社会人にオススメYouTube トヨタイムズの新入社員向けのイチローのメッセージを観て
今日は4月1日。入社式の日である。
トヨタイムズでイチローからトヨタの新入社員向けのメッセージが公開された。
私は管理職であるが、このメッセージを観て感じたことがある。
「指導する側よりも指導される側の方が力が強くなっている。」
「厳しく指導することが難しい時代に誰が教育をするのか?それは自分自身です」
まさしく管理職で日々感じている悩みである。以前の様に強い指導ではなく、自ら気づく様に誘導するコーチングを求められている。
自分自身で気づく能力が教えられる側が必要ということであり、考えようによっては、単純に教えられるよりも教えられる側にとっては自分自身で、解決しなくてはいけないので以前よりも難しくなっているとも考えられる。
また、そのことから自分自身が教育するというメッセージは非常に的を得ていることであると思う。
「毎年のようにバッティングフォームを変え、前進と後退を繰り返して、少しだけ前に進む。」
成功した年も失敗した年も変える、挑戦する、その姿勢がイチローを誰よりも前進させた原動力なのであろう。
生き残るのに必要なのことは、絶えず変化に適応出来ることだと、よく言われる。
変化を求めていく人材でないとこの先生き残れない。
人からの指示待ち人間はいらない。いずれAIに置き換えられるだろう。
私自身、何かを変えていく挑戦をし、管理職として何かを変えられるきっかけを与えられる人でありたい。