STAY HOME中の子供たちが自発的に勉強・お手伝いを始めるアプリ・制度
お題「#おうち時間」
目次
コロナ自粛で皆さんおうちで過ごしてます か?
STAYHOMEですかね?
STAY HOME中の育児の苦労
我が家もSTAY HOME真っ最中なのですが、暴れ盛りの小学生が2人と幼稚園の子供が1人います。
長期の春休みがゴールデンウィークとくっつき、もしかしたらこのまま夏休みにもくっつきそうな勢いですね。。
もちろん子供たちの習い事も休みになってます。公園にすら緊急事態宣言が出てからは自粛しておで行ってません。子供たちが家の外に出るのは、自宅前で遊ぶ時くらいです。
子供たちも学校が長期間なく、勉強については全くやる気を見せてくれません。
ゲームは率先してやるんですけどね。。
また、最近は親子共に些細なことでイライラしてしまっています。
それでなくてもうちの家族は血の気が多い。。私、含めて。。
近所にも割りと大きめの声が飛んでます!
(ご近所様、すみません。)
やはり家の中だけでは刺激もなく、やることも限られてくるので、勉強する態度も日に日に悪くなってきてました。
子供たちに勉強を率先して行ってもらう良い方法は無いかと考えました。
こどもポイント制の導入
そこで、勉強に応じてお小遣いを支給することにしました。一緒に金銭感覚、ビジネス感覚も一緒にどうにか養えないかと思いました。そこで家庭内での活躍度に応じてまずはポイントを与える、こどもポイント制を導入することにしました。
ポイント制ルール
我が家では勉強・手伝い・家族が喜ぶことをした時に報酬としてポイントを付与するポイントを得ることが出来ます。
お手伝い管理アプリ【てつだって!】
お手伝いの管理をするのは大変ですよね。どのお手伝いをしたらどのくらいのポイントをもらえるのか。また、ポイントに応じたご褒美を決定し交換することを記録してくれるアプリがあります。
このアプリです。お手伝いポイント管理アプリ、その名も【てっだって!】これを家族のIpadに入れました。↓
子供ごとに何をしたら何ポイントもらえるというのを一人ずつ決定出来ます。
また、ポイントと交換するご褒美も決められて管理出来ます。手計算やエクセル計算は大変ですよね。
こんなアプリがあったらいいなと思ってるものは大体あるんですね!!
ポイント制導入の目的
・率先して勉強、手伝いをしてもらう(親メリット)
・ビジネス感覚を養う
・金銭感覚を養う
・報酬を得ることの大切さを学ぶ
・結果、努力、労働の対価を得る経験をさせる
ポイントを稼ぐ方法
・勉強をする
・お手伝いをする
・家族が喜ぶことをする
ポイントを貯めるとどうなるか
・欲しい物と交換できる(ゲームソフトや漫画など)
・おこづかいと交換
・欲しいサービスを得られる(ゲーム時間、Youtube時間など)
導入後の結果
・率先して手伝いを探し始める
・子供が楽しんでいる
・親も楽しい
アプリがあってよかったこと
・こどもたちが目標達成までの進捗が確認出来る
・計算が楽
・わかりやすい(これは親子とも)
私の考え
私としては、勉強する=決められた時間をこなす⇒お金をもらえるだと、単純労働を良とすることなってしまうので、お金を稼ぐ=成果であるということを理解してもらいたいのです。インセンティブですね。仕事は結果重視です。時間で稼ぐという考え方は子供には植え付けたくありません。
OK:労働報酬=成果
NG:労働報酬=労働時間
もちろん成果とは人が喜ぶことが前提であります。
上記を踏まえポイント数の配分ルールは以下と決定しました。
・勉強時間ではなく、確認テストの点数に応じたポイント数
・単純な労働手伝いではポイントは低い
・人が喜ぶことはポイントが高い
・ケンカなどの家族の喜びに反することはペナルティ
勉強やお手伝いはお金の為にするんじゃないという考えはあると思います。私は、勉強もお手伝いも結局は自分の為だと思います。その一つがお金であり、相手の喜ぶことだと思います。相手に喜ばれるとこんなに良いことがあるんだというのを理解してもらいたいのです。
ビジネスの根幹は、サービス提供者に喜ばれることです。その喜びの対価としてお金をもらうのです。
なので、労働の対価として比例すべきなのは時間よりも喜びの量であってほしいのです。
また、話が脱線しましたが、STAY HOMEの時間は親子にとっては貴重な時間です。こんなに親子で一緒にいられる時間はもう2度とないのではないでしょうか。
だからこそ、STAY HOME期間も親子で一緒に成長出来る機会にしたいですね💛